12月16日までアートのれん展開催中
 
 
KOHJI FUKUNAGA

"INSIDEOUT"(2018)

あるとき、閉店後の馴染みの中華そば屋で油を売っていたところ、暖簾が裏返されているにも関わらず数人の客が店に入ろうとする光景を見た。「裏返えされた暖簾が閉店」というサインを元に「あべこべ」を意味する"INSIDEOUT"をテーマとした作品を展示いたします。

フクナガコウジ / KOHJI FUKUNAGA ●図案家
1985年 神奈川県藤沢市生まれ、東京都在住。2010年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイルデザインコース卒業。2015年 広告制作会社、デザイン事務所勤務を経てフリーランス。現在は、東京を中心に宣伝美術をはじめとするデザイン、企画に従事する他、リトルプレス“SOBA”、“PARA BOOK PRESS”を主宰しブックフェアなどに参加、“LOVE ME AND MISO SOUP.”や“YOU ARE IN HEAVEN.”など、日本の食文化や銭湯を媒介に様々なメディアで作品を制作する。左利き。
 
 
塩川千映子

ボタニカル

のれんをくぐると…ニットの世界へ! 『ボタニカル』(植物のある生活)をテーマに、お花や小鳥、ちょうちょが集まるカラフルなのれんをデザイン。大黒湯さんのレトロな雰囲気に合わせて、懐かしい色で男女を表現して分けて編みました。
番台の中央高くから飾ったガーラントは、アトリエamu+で開催している編み物教室に通っている生徒さんたちが全て編んでくれました!
10月16日からはジャングル湯に変身! グリーンの中にあみぐるみの動物達が登場します。

塩川千映子 Chieko Shiokawa ●編み物作家
アトリエamu+主宰。文化服装学院 技術専攻科卒。かわいいもの、キラキラしたものが大好きな編み物&ビーズアクセサリー作家。一般財団法人生涯学習開発財団(GLLC)かぎ針認定講師修得、その他、ワイヤーレース・ジュエリー、ジュエリークロッシェ、ビーズアートステッチ、あみぐるみの認定講師。日本橋三越、伊勢丹などデパートでのビーズ展催事に年数回出展。文京区大塚・大黒湯近くのアトリエにて教室を毎月開催中。 http://amuplus.com
 
 
 

田中みずき+大沼有加

STAGE

文京区の6つの銭湯で開催されている「文京の湯 アートのれん展」にあわせ、田中みずき(銭湯ペンキ絵制作業)と大沼有加(銭湯経営修行中・各地銭湯の番台にいます)が「歌舞伎湯さんらしい暖簾とは何か?」という問いをもとに暖簾を制作しました。
女将さんにお話を伺ってみると、実は某歌劇団がお好きとのこと。
フロント前のライトの装飾やフロントの赤いソファなど雰囲気のある元々のインテリアを含め、これは某歌劇団をイメージした暖簾にするしかないとテーマが決まりました。

銭湯では、お風呂に入るお客様が主役です。
歌舞伎湯さんで入浴されるお客様に「銭湯での入浴を楽しむ時間」というSTAGE(舞台)を楽しんで頂くための暖簾となるように制作をしていきました。

玄関、階段、脱衣所の元サウナスペースと鏡など、所々にちりばめられた特別な暖簾、ぜひ楽しんで頂けましたら幸いです。

田中みずき+大沼有加 ● ペンキ絵制作業(田中)+銭湯経営修行人(大沼)
田中みずき:大阪生まれ、文京区育ち。修行の後、夫の「便利屋こまむら」こと駒村佳和と銭湯のペンキ絵を制作。「越後妻有アートトリエンナーレ2015」展等。大沼有加:将来、地元札幌で銭湯をやる夢をもち、現在都内の銭湯にて勤務中。大学にてデザインを勉強。
 
 
 
杉原佳子withチーム彩時気

エキゾティック銭湯
白山浴場へようこそ!

浴場内を彩る大胆なペイズリー柄は白山浴場の特徴のひとつ。タイル絵として珍しいこのデザインは、先代の女将が何回かのインド旅行から発想したとのこと。そこで今回は白山浴場のシンボルとも言えるこのペイズリー柄を主役に据え、その発祥の地、イランやインド、パキスタンの国境近くのエキゾティックな世界観を感じて頂ければと考え、テーマを「エキゾティック銭湯」としました。そして瀬戸にまで発注したという浴場や浴槽内のターコイズブルーやグリーン、ピンクやオレンジなどの鮮やかなタイルの色をもとに、全体の色彩計画を立てていきました。

杉原佳子withチーム彩時気 ● 色彩心理カウンセラー・カラーワークショップ・コーディネーター
文京生まれ。「色彩学校」の講師・事務局を経て、現在は「アトリエNEST」主宰(FBページあり)。子ども、大人、シニア等を対象に、色を楽しむワークショップを企画・実施。「色彩と墨にたわむる…」を始め、チーム彩時気(村西恵津・佐々木はるみ+α)として、色彩・季節感・人の心にフォーカスしたワークショップ等を開催している。(社)国際アートセラピー色彩心理協会正会員。
 
のれん作成 : 村田千代
フローティングフラワー作成 : フラワーショップこぶしの木・並木千明
色彩&デザインアドバイス:村西恵津・佐々木はるみ・菅野和子
全体デザイン&色彩・総監修:杉原佳子(アトリエNEST主宰)
 
 
 
YOPPO(マエダヨシタカ)

銭湯のれん 男湯 女湯

富士見湯の建物を入れた男湯と女湯の「のれん」のイラストを描いてみました。

YOPPO(マエダヨシタカ) ● イラストレーター
1965年佐世保市生、東京デザインスクール卒業。企画宣伝協同組合の仕事を中心に、雑誌カット、パッケージイラスト等スタイルにこだわらない仕事をこなしつつ現在に至る。
 
 
 

村田エミコ

『にぎやかな おみせやさん』と『ゆかいな どうぶつたち』

『にぎやかな おみせやさん』と『ゆかいな どうぶつたち』をテーマに、ほんわかあったかい単色の木版画をのれんにしました。 今回展示させていただく事になりました、ふくの湯さんは『大黒天の湯』と『弁財天の湯』の入れ替え制の2つのお風呂があり、どちらも楽しんでいただけるよう2つのテーマでのれんにしてみました。 ふしぎな商店街をめぐっている雰囲気が楽しめる作品とユーモラスな表情のどうぶつたちが登場する作品です。 どちらのお湯にもじっくり浸かって、作品もじっくり楽しんでいただけたら嬉しいです!

村田エミコ ●版画家∙絵本作家
1969年 東京生まれ1998年に初個展。 以来、年に一回新作版画の展覧会を開催。絵本の仕事に『そばやのまねきねこ』(岩崎書店)『つぎ、とまります』『くまとうさんのさかなつり』『ちゅうちゅうちゅちゅちゅ』(福音館書店)『やまのバス』(佼成出版社)『よるのとこやさん』(フレーベル館)など。紙芝居に『ちいさいおなべ』(童心社)『ぷりぷりおしり』(教育画劇)など。。